――授業:3年の教室――>>66[国語の授業が始まっていた。紅杜先生の姿は昔から変わらない。そう、その事を沙羅は知っていた。理事長がずっと同じ顔でこの学園に存在している事を。][―――過去の話をするというのならば、 当然、歌わねばならない。そういう事だ。沙羅は手に持っていた鉛筆をくると回して手に持ちなおす。それを合図に彼女の周囲には花弁が舞い散り始める事となる。どこからともなく聞こえる三味線の音色は、弁士の背後に流れるかのよう。カメラワークが紅杜へと移動してから、沙羅へと戻れば薄紅の着物姿。これはどうやら、ザンバラ節スローバージョンのようだ。合いの手もゆっくりになるのはお約束。しっとりとした歌声が3年の教室へと響き渡る―――。]
(123) 2022/09/03(Sat) 10時半頃
sol・la
ななころび
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