[びくっ、と怒声>>119に身体を縮こませ。亀梨先輩も、格好いいのに損をしているのは何故だろうと二人の様子をちらちらと見遣る。と、ロビーにメモ>>113があるのを見かけた。立ち上がり、そのメモの方へと足を運ぶ。字は夕顔先輩のもののようだ。思案する。そしてペンを取り、メモの端に小さく]「いちご煮もお願いします」[と書き足して。両親や親戚と一緒に過ごす正月は必ず食べていたもので、これが無いと新年を迎えた気にならないのだが。ふと思い至る。もしかして食材が手に入らないのではないか。だから慌てて]「出来ればでいいです」[と書き加え。これ以上騒ぎが大きくならない内に、とバリカタ梅ポテチをしまいに部屋へと向かった。]
(123) 2014/12/29(Mon) 01時頃