〔>>70 それからしばらくフィリップと歓談する。〕
フィリップって鳥さんを飼ってたのね!名前は?
私も動物が大好きなの!
〔フィリップとの共通点を見つけられたようで嬉しくなる。
楽しい時間が過ぎるのは早い。窓の外はいつの間にか暗くなっていた。泊まっていくかという問いに、〕
……うーん、そうさせてもらおうかなぁ。まだまだフィリップとお喋りしたいし!
〔リンダは27。フィリップは恐らく10代後半。実質一回りも年が離れているためか、男女の色艶的な発想に結びつかない。〕
あ、でも配達の帰りだったんだよね…。リヤカーをヨーラの家に置きっぱなしだし、うちの子達(牛)も放っておけないし…。ああそれにケヴィンとの約束…はまぁどうでもいいか。
うーん、うーん、……やっぱり帰るわ。
〔名残惜しいが仕方ない。リンダはまた遊びにくる約束を半ば強引に取り付けて、帰り支度をした。〕
(120) 2013/08/01(Thu) 20時半頃