人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 会計士 ディーン

― 夢から現の世界へ ―

[胸元か肩口か、伝わるのは濡れた感触。
泣かせているのは、己だと識りながら、慰めるように抱いた背を撫でる。
トクリと相手より鳴る音は、確かにサイラスが生きているという証。
確かめるように、背を撫で続けるも、それが止まる瞬間。]

 でも……―――?

[ディーンが放った言葉に、弾かれるように上がる濡れた水色。
見詰められて、告げられる言葉に小首を傾げた。]

 普通はそういうものではないのか?

[基本的には番というのは1:1であると、妙なところで頭の固い少年は思う。
思い出すのは、ラルフの言動。
ラルフも、おそらくはそのように思っているのではないかと。

――……番という認識でなければ、別なのかもしれないが。

(116) mitsurou 2010/09/13(Mon) 23時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび