[彼の唇より零れ落ちた声は微かで、己を満足させるには至らなかったが、取り繕った演技でなかったので、緩く褒めてやった。褒美とばかり与える刺激は、含ませた二本の指で性器裏の隆起を押し上げ、捏ねるように撫でて内を歪める、意地の悪い賞賛。体温に温められるほどに、凛と香る薄雪の香が立つ。>>109懐くように身を寄せてきた彼に唇のみで笑み。耳朶を噛み散らす色香を目の当たりにして自然と喉が渇いた。―――しかし、足りぬは此方とて同じ事。] 違うだろうよ、藤の字。 ―――…藤に嵌めてくださいってぇ、乞い縋るところだろう?[彼の顎先に口付けを一つ送り、唆すは屈辱なる言葉。同時に指を衝き立て、内側に細かい蠢動を齎し、ぐずり、と滑る水音は、彼の鼓膜を内側から叩く。>>110]
(115) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
sol・la
ななころび
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