[大丈夫、大丈夫。と繰り返す少女にほっと微笑み。] それなら良かったですが。ああ、お嬢さん。それをあの子が聞いたら恥ずかしがってしまいますよ。[うっかり洩れたらしい言葉にそう告げて。>>107こちらも少しばかり、あの少年の動きは気になった。彼女とは違う意味で。…あの雰囲気は…どこか。とそこまで考え、くすっと微笑みを浮かべては、その人参頭を撫でようとしたのは、なんとなく。大草原を思い出したせいだ、…きっと……]
(113) 2015/11/30(Mon) 00時頃