―――― ♪いつかどこかの姫君は言った"あなたが私の幸福を望むなら あなたの幸福は誰が望むの"要らぬものだと一笑に付した失った心は影のように傍にあっても触れられぬ水底に沈んだ鉛のように手を伸ばしても届かないそれでいいと 氷に閉ざしたのは私だった
(112) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃