人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[「マークはマークだ」、の言葉が胸のうちに絡まったまま。
 この時初めて、フェルゼの指先が髪に触れる感触を、ここちよいものだと意識した。]

 なんで、そんなに、優しいんだよ。
 なんで、撫でて、くれたりなんて――。

[撫でられながら、言葉が零れて、涙も零れた。
 先程より濃くなった薔薇の香の所為で、余計に、瞳は緩んで]

 ばかだよ、フェルゼ。

[悪態、ひとつ*]

(112) 2018/05/17(Thu) 23時頃

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