―世界が終るときのこと―[志乃が、ナユタが、セシルに向けて言葉を重ねる。 それを、涙が止まらぬままに眺めている。 ナユタは、倒れた体のことは気にしていないように見える。 それなら、もう、いいのだろう、と思った。 そして―― ナユタがセシルを抱きしめるのが見える。 その顔が近づいたように見えたときに――] ――っ[何かを、告げようと唇がうごいたけれど。 それをさえぎるように、ふいに、風が吹いた。 世界の終わりを告げる風。]
(107) sinotaka 2011/02/27(Sun) 23時半頃
sol・la
ななころび
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