[早速テディベアを渡そうとしているのか、新米の父親を呼ぶ声>>98には軽く肩を竦め。マフラーを解きながらも彼女について行ったのは、向かう先が偶々重なっていたからだ。食堂に見慣れぬ物があったのは見たが、男も知識に無いものであれば さあ と首を傾げ。早速髪飾りについて尋ねられる姿>>101を見れば、少々居心地悪く咳払いなんてしつつ。よくは解らないが、テーブルと大差無いものと判断しては買ってきた砂糖菓子>>33の瓶を幾つか、炬燵の上に] 好きに食って良いぞ。[食堂に居合わせた女吸血鬼二人にそう言って、男自身は引き止められぬ限り、食堂を後にするつもりで*]
(106) 2016/12/08(Thu) 21時半頃