[『消えた毛玉の怪〜求む集中線〜』事件は日常茶飯事。
何度冬将軍に仕舞われちゃったか分からない体長15cm>>93
雪合戦では雪玉と一緒に空を舞っていたのも記憶に新しい。
自身の黒歴史ならぬ白歴史。白は雪原で最強の保護色だ。
遭難時も、トナカイたちが非常食代わりに見つけてくれなければ、
今、自分は此処に居ないだろう。
自身の至らなさに顔面を前で押さえ、緩く尻尾をしびび。]
……あの時は、気付いたらトナカイ達に咥えられて、
アリスに食べていいか、を問われて居たよ。
いやぁ、アリスがGOサインを出さなくて良かった。
[照れくさそうに、鳴声を噛んで、振り返る救出劇。
トナカイが何を言っているかは、種族差故に分からないが、
偶には動物性たんぱく質も良いよね!くらいは察した。
――――所謂一つの、アリスSOSである。*]
(106) 2015/01/22(Thu) 23時頃