あわわ、人居るー! ごめんなさいごめんなさ、 あっ、先輩ー!
[人影にひたすら、謝り倒してから目が慣れれば、それがホリーと分かって、無事なことにほっと手を振り返すも。
申し訳ないことをしたのに変わりは無く、むしろ悪く、あううと呻きながら、ひたすらわたわたしていたが]
あたしは大丈夫ですー……。 てゆか、先輩たちこそだいじょぶですか、ほんとごめんなさい……。
図書室ですね、分かりましたっ。あと、4階の電気つけたら戻りますからー!
[声の聞こえたそれぞれに、無事らしいのを聞けば、ほっと頷いて。
カルヴィナにそう返すと顔を引っ込め、聞こえたよね?とテッドのほうを向く。
まあ、その前に怒られたかもしれないけど]
ま、まあまあ。あと1階だし、ほら行こ行こ!
[ぴゅー、と会議室から逃げ出して。
4階へ向かう頃には、エレベーターのことは頭から抜けてしまっていたりした*]
(104) 2010/08/02(Mon) 12時半頃