おいしいかといえば、そうも言いづらいけどね。
…でも、次に来た時もまた頼めるかな?
[カフェオレで薄くなった違和感。
だが一度気づいてしまえばむしろ違和感の正体が気になってしまって物足りなくも感じたり。]
けど、多分だけど、その不思議さを求めるお客さんというのもレアだと思うから程々にね。
[この場でお代わりをしてしまうと、自分の店の開店前に一眠りする邪魔にもなってしまいそうで次の機会に、と淹れてくれたケイ>>98に告げる。
もっとも、カフェオレにすると飲みやすい、なんて研究をする誰かがいるというのだから、非常に珍しいとかそんなではないのだろうけど。
それが今カウンターに並んで腰かけ、青春真っ只中らしい東洋人の青年だとは知る由もなく。テッドとの会話に漂う空気を察してカップで口元を隠して小さく笑みを作る。]
(103) 2015/08/11(Tue) 00時頃