人狼議事

139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】


【人】 懐刀 朧


明よ、お前がおらぬと……。

[つまらんのだ、そう、内心で呟けば
酒を酌み交わす友が一人、高天原から消えた実感が湧く。
その心を糊塗するように、唇に淡く薄い笑みを刻んで]

俺が月を見て酒を酌もうと、心から楽しめんではないか。
夜のささやかな楽しみだったのだ。

―――律義者の月光め、雲に隠れるのが早いわ。

[苦笑したような声音で、もう届かない言葉を掛ける。
やがて、触れた鏡から、微かな術の残滓が伝わってくる]

あれが三人で飲んだ最初で最後になってしまったな、ウト。
叶うのならば、いつかまた、一緒に飲みたいものだ。

[手を離し立ち上がると、ウトの方へ振り向いて
そんな風に、この前の酒宴の話をしたのだった]

(103) 2013/08/14(Wed) 17時半頃

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