……こっちの台詞だ。[下腹部が雄の形に、浅く膨らんで行き来するのを。荒々しく突き入れた瞬間に果てた、白濁を愛で楽しみ。口唇を精液で濡らされるのには文句も垂れず。寧ろ、興奮して自ら舌を差し出した。塗られた精も、指に残った精も拭い、雄の味に余裕なく笑い。手塚もまた、自分の精液を舐め取る様を―― 欲を隠さず見下ろして。膨張した性器は余すことなく、彼を悦くする前立腺を強く圧する。] 弛んでる、と思ったが…… は、…ッく、…![新たに腰から競り上がる射精感に抗えず。何度も肉を叩きつけてから、その腸壁に向け、深く雁を咥えさせ。震える雄から放つ精で、粘膜を汚した。触れ合った肌も汗に濡れ、シャワーを浴びたばかりの手塚に申し訳なくなるような顛末。]
(102) 2012/09/10(Mon) 01時半頃