僕はアルバイトで置いて貰ってるだけだし。
マスターの人望と、店の雰囲気で
これだけ常連さんが集まるんじゃないかな。
[>>91自分を求めて来る人は居ないだろう。
そう思っている為、サミュエルを不思議そうに見つめ。
予想通り、ジュースはやだと可愛くごねる彼に、
対策を考えておいて良かった、と心の中で微笑む。]
ん、じゃあサミーの為に僕が作る。
食べさせて欲しいの? いいよ。
[マスターに頼んだら、ブラッディ・メアリーが出てくるので
彼のためにと称して、椅子を立ち上がる。
ベネットの酒を準備しているマスターの隣で、
トマト・ジュースにレモンジュースを混ぜ、
ほんの少しタバスコを垂らし、最後にウスターソースを。
氷の入った大きめのジョッキグラスに注いで混ぜ。
レモンカットをグラスの縁に飾りたて、
胡瓜、セロリ、人参、大根のスティックを刺す。]
(101) 2013/05/01(Wed) 22時頃