― カフェ『木漏れ日の光』 ―[ドアベルを慣らし店内に足を踏み入れれば出迎える店員の声>>94がある。慣れていないのか、途切れる言葉に微か首を傾げるけれど] 人と待ち合わせなんだ。 ――…と、いたいた。[友を見つければ名を呼び掛けて手を掲げる。迎えてくれた店員の方に顔を向ければ何処か見覚えのある顔。] ……まさか、ね。 ごめん、キミがちょっと、知ってる人に似てたんだ。 ああ、案内はいいよ、ありがとう。[軽く言葉を掛けて、チアキは友のいる方へと向かう。]
(100) helmut 2014/06/07(Sat) 04時頃