人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 本屋 ベネット

[時計の音がよく聞超えるのは、休暇だからだろう。
普段は生徒達のざわめきによってかき消されている音。
今はガラスをたたく風の音と同じくらい良くこの耳に届いた。
ぷちぷちと、硝子瓶の中で音を立てる炭酸の音も少しだけ]

あ、ばれた。

[爪、と指摘され>>88小さく肩を竦めた。
ぼうっとしているのか、気が抜けているのかよくわからない同級生はそういうところだけ本当に目聡い。
かといって、爪を噛むことは今はしない。
爪を噛むと形が悪くなる──というのは男だからまあいいのだけどもあとでやすりをかけるときに結構やりづらいからだ。

此の侭立ち話もなんだし、とは言わなかったが足は歩き出す。
さっき、モリス>>82と会った時にフェルゼ>>55がラルフ>>83のお菓子の事を言っていた。
つまり、談話室にいったら懐を傷めずに別の食べ物にありつける可能性がかなり高い、というわけで]

(97) 2018/05/15(Tue) 20時頃

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