人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 落胤 明之進

あれ……は。

[遠目で、誰か、まではわからないものの。
自分以外にも誰かがいる、という事ははっきりとわかって。
それと共に、何か、近いものをそこから感じたから]

……そのまま、無事でいてくれよ。

[小さく呟き、身の回りを取り巻く銀の光に軽く、手を触れて。
それから、見えた影の方へと触れた手を差し伸べる。

他を寄せ付けぬ冬の冷たさは、転じて硬き守り。
それが、手助けになるように、と念じて光を飛ばした後。
歩み向けるは、自身が今、誰よりも案ずる者の許。**]

(97) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

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