[オカルトの犯行が仄めかされれば、 嗚呼、と軽く目を瞑って] ええ、疲れてますよ、にいさん。 ちょっと一息入れましょう。 僕にもお代わりをおくれ。[本の世界に浸っている自分ではあるが、 幻想は頭の中にあるものだと知っている。 ……つもりである。 実は食事が喉を通っていないのだが、 誤魔化すように紅茶のお代わりを所望した**]
(96) 2017/12/18(Mon) 01時頃