人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 会計士 ディーン

 嗚呼、多分な……―――
 私は、こんな風にお前に壊されるのを、本当は恐れていたんだ。
 弟に似ているというだけでなく、な。

[胸に寄るサイラスの身体を抱きとめる。
気持ちは未だに抱きとめられないが故に、その代わりのようにしっかりと。]

 私は、少年期の恋愛というのは
 傷の舐めあいのようなものだと思っていた。
 思い込みたいという方が正しいのかね。

 此処《鳥篭》から出れば、番になるべきは女性だ。
 それは種の保存を考えれば自然だろう。
 実際、私と身体を交えた先輩のほとんどは、今は女性と番っている。

 だから、私の付き合いというのは、どう綺麗に終われるかを考えながらのものだったと思う。

[そこで、躊躇うように息を吸い、吐くと同時に真実を告げる。]

(94) mitsurou 2010/09/13(Mon) 10時半頃

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