―回想 昨夜、別邸にて―[>>2:389反応のないプリシラに飽きた頃、ふと視線を感じた。黒い服を着た長髪の男と目が合う。>>2:395]よぅ、兄サン。あんたも国境近くから避難してきた人?[声をかけ、ヴェスパタインに歩み寄る。]俺ぁヨーランダ。共同墓地の管理人さんやってんの。よろしくな。[しばらく顔をつき合わせる事になるかもしれない相手。気さくな笑みを浮かべ、握手を求めて手を差し出した。]
(92) 2011/11/12(Sat) 19時半頃