ーガガガガッ!
[机の上に置いていた携帯のバイブレーション>>83に起こされる。叩き起こされたことで心臓は強く打ち、見ていた夢の内容は休息に霧散して。何か大事なことを聞いたような気がしたけれど、そのかけらすら捕まえられずに見失う]
携帯...メール?
誰から...
[開いて見たメールには、可愛らしい友人の言葉。それを見た途端、不意に涙がこぼれ始めた。
何故だか、安堵とともに色々なことを間違って来たような、そんな気がして。けれどそれが何かもわからなくて。
ほとんど衝動的に、メールをしてくれた友人の番号を画面に呼び出し、発信する。
何故だか、とても強くその友人の声が聞きたくなって]
...あ、マユミ?
メールごめんね、ありがとう...
[友人がでてくれたなら、会ってくれないかなんて尋ねてみようと思いながら。留守電になるとしても、メッセージは入れておくだろう]
(92) 2014/10/05(Sun) 16時半頃