─三日目・酒場─
[階下へ降りれば、既にそこには何名かが集まっていた。
ペチカで沸かしたお茶を自分です用意しながら、リーの話に耳をかたむける。>>71>>72>>73>>79
メルヤから質問>>80を受けるドロテアの、動揺の意味を知っているケイトは気遣わしげな視線を向けるも沈黙を守るしかない。
アランのケツが無事で済まなかった以上、ドロテアの能力を皆に告げる事が正解なのかが判断出来なかった。
椅子を引いて適当な席へ。ちょうどそのタイミングで聞こえた呟き>>83に、一瞬だけ疲れたような視線を向ける。]
私が、なに?
[言ってこめかみを軽く押さえ、着席する。
ぬるめに調音したお茶を啜っていると、視線を彷徨わす友人と目が合った。>>82]
…おはよう。
[昨夜の開票を思い出し、胃のあたりが強く痛む。
彼女を疑う者が居たのか。そして、その理由がケイトには思い描けなかった。]
(91) 2015/05/30(Sat) 01時頃