人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

[惰性に指摘を受ければ否定は口を突かず、沈黙を守ることにする。

膝下から伝わる体温と短く切り添えられた毛先の感覚に唇は曲がるままであったけれども、合わさった視線を逸らすことはしなかった。>>82]

…嘘ばかり。

[「好いちゃいない」の言葉にはしれっと否を唱える。いつだって花籠を好き放題漁っては毟ってゆく有様を眺めていた花は一笑送り。

口許に添えていた片手が落ちるのと同じく、輪郭を男の指がなぞっていく。

ちくりと指先に触れる痛みに唇歪めど、眼下で弧を描き花弁に翅下ろす蝶を見やれば、その笑みに咽喉が締め付けられるような錯覚を覚え。]

……何か?

[背筋を伝う冷たいものに肩を揺らしながらも、掠れた声で囁き水面を揺らす。]

(91) 2014/09/18(Thu) 00時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび