財布と相談?…あぁ、成る程なぁ。
愛用者…こないだたまに来る物好きな客がひとつ買ってったくれぇか。
[ソフィアからの返答に、合点がいったように首を傾げ、150ゴールドには顎を撫でながら思案する。
そして、閃いたように腕でぽんと胸を叩いた]
そんなら、財布と相談してぇのはこっちも同じだ。つー訳で…今日の食事代少しまけてくれたらフーリン代も値引いてやっていいぜ。同じ商売人として条件は等しくな。
[そう言って笑い、交渉を持ちかける。そしてソフィアの返答を聞くと、カウンターの男の対応>>74に再び忙しそうに駆け回る。
その時扉が再び開き、先程の小柄な男が現れ>>82隅の席にかけた]
あいつは…さっきの?
今日は妙な客ばかり集まんなァ。ま、俺も含めてな。
これも"噂"が成した事かねぇ。
[店内を眺めながら、そう呟いた]
(89) 2013/07/31(Wed) 00時頃