>>74
[白い産毛が生え始めた赤ん坊ハムスターみたいな色の、なんかやたら可愛い服……それ以上の表現はできなかった……を着ているゾーイにだって、負けない。何が負けないだ。なにやら心配されているようだったので、平気平気と両手を広げて振った。]
いや、なんでもないよ、大した事じゃないよ。ほら、俺前から何考えてるか解んない時って何にも考えてなかったじゃん、かー、うん、わー。
[確りとイヤリングを目撃してしまう。そ、そんなの……するのか……!]
そうか、山菜の天ぷらか、いいな! ああいうのは生のまんま食うよりはやっぱ、人間らしく調理して食べるのが良いよな!!
果物なんかは、あんまごてごてされるとウゲーだけど……
[ある種何か言い訳するように喋ってたら、足が早くなってしまった。うわあ悪い癖だ!食堂の前で立ち止まって、少し遅れてくるだろうゾーイを待った]
ごめん走った!
[そう声をかけたタイミングで、丁度ゾーイが一つの結論を口に出す。……「テッドに女の子って思われてたわけ?」]
ご、え、あ、う。 ……めしたべるぞ!
[聞こえなかったことにするべきだろうかと少し迷い、追求されたら答えるのだと決めて食堂に入った。]
(83) 2011/06/29(Wed) 21時半頃