…[花壇の前へ来ると周囲に人が居ない事を確認し、 声が聞かれぬよう極力、身を寄せた。 ひそひそと囁く声で、] 私ね 今から君に凄く可笑しな事を言うよ 聞いたあとに君が笑い飛ばそうが 一切信じなかろうが それはそれで仕方ないと思う[握った両手を胸元で擦り合わせ] ……私自身、 未だに信じきれてないから[正直な気持ちから、告げた。]
(82) 2013/01/26(Sat) 12時半頃