- 神と鬼と人と獣の座する地 -[暫くは七枷の為に攻撃を仕掛ける事も無く、上空より成り行きを獣は見ていた。だが七枷が要塞と共に去ると、牙を剥こうと剣の翼を広げ叩きつけようとした矢先。異変が起きた>>36黄金の気配が離れ、霧が昇華する様に天空へと還っていく]GUUUUUUUUUUUU!![獣は眼下を一度見遣ると、そこに神の気配が失せた事を感じ取る。そうなれば最早彼らに用は無いとばかりに翼を羽ばたかせて罅の奥へと立ち昇る霧を捕えんと罅へ向かって上昇を始めた]
(81) 2014/04/13(Sun) 11時頃