[>>66 去ろうとしたドナルドの横顔が僅か赤らんで見えたのは気のせいだろうか。引きとどめようとする少女とのやり取りを気の抜けた顔で見守りながら、先ほどヘクターに勧められた時は『 要らない 』と断ったミートボールを口に運ぶ。] ん、もういいの? 痴話げんか。[一連のやり取りの後、店を出るドナルドを見送って、>>75 謝るペラジーに向き直って。] やだ、食事途中だったわ。 あなたもまだ食べてないんじゃない? よかった、一緒にいかが?[トレイを置いてきたままの、窓際の席を指さした。**]
(81) 2014/07/10(Thu) 00時半頃