人狼議事

235 夏の終わりのプロローグ


【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―そうして花火へ―

 心配、……そうかも。
 その時によって、具合良さそうだったり、悪そうだったり、するし。

 大丈夫ならいいんだ。

[花火を手渡せば笑って受け取るエリアス>>2:83の礼の言葉には、面映ゆげに視線を彷徨わせた。
続いた、"昨日は調子が良かった "なんて、言葉には。]

 うん、だよね。

[さらり、こくりと、頷いてみせた。
飲み込まれた言葉と、何かを考え込むような彼女の様子は、幾度か瞬きをしながら見守るのみ。
たまに耳にする咳の音は、少なければ少ないほど、やっぱり嬉しいし安心もする。]

 ――明日も具合、良いといいね。

[聞き逃した呟き>>2:84に重ねるように、表情を緩めてそんな言葉を告げて。
それから自分もまた、花火に火をつけた。*]

(80) 2015/08/13(Thu) 00時半頃

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