[途切れた言葉は続かず、くつりと一つ笑む。] ………いや。 怒ったり、嫌になったわけじゃねぇですよ。 ただ………、[問われたのは、「追いかける理由」。そんなものとうの昔に自覚していた。けれど、本当のことなど言えるはずが無い。だから、いま求めている言葉は言い訳だ。そうして思考は彷徨って] 目が離せねぇから困るってんです。 お前さん、可愛い顔して何やらかすか分かんねぇんだもん。[結局口を付いて出たのは、「夢の中の」自分の言葉>>0:41だった。]
(78) 2012/09/26(Wed) 22時頃