[>>67>>68しかし、グラスが倒れたタイミングではっとする。
休憩に入る寸前の事故。ロングサロンを付け直すのも忘れ、
タオルを持って、ヴェスパタインに駆け寄る。]
グラスが割れずに済んでよかった、怪我したらいけないし。
…ズボン、大丈夫かな。
[テーブルから床へ伝い落ちるのは、琥珀がかった白い水滴。
ヴェスパタインの膝付近を、タオルで拭きながら、
心配そうに衣類への被害状態を確認して。
マスターから新しいお絞りを受け取り、彼に手渡す。]
え、 こっちで休憩? はい、分かりました。
[休憩に入らずにカウンターに座ってろとマスターに言われ、
はあ、と了解を告げる。 困るわけでは無いのだけれども。
客が多く無いし、話し相手になれよという配慮か。
それともドリンクを強請って売上に貢献しろという事か**]
(76) 2013/05/01(Wed) 15時頃