人狼議事

194 花籠遊里


【人】 呉服問屋 藤之助

別段そう言うことはありませぬ。
…斯様な事もありませんよ。私は花、蝶に買われた存在故に。

[問いかけ>>71にはそう返すも揺れる瞳がそれを嘘にしていた。依怙地を張れば友に迷惑がかかるのか、と蝶の口からの言葉に、狼狽する様子は鏡の様に凪いでいると言われた普段とは一線をかしており、表面は取り繕ってはいるものの困惑は全身をゆっくり浸していった

白裾を掻き分け武骨な指が菊座に触れる
びくり、と肩を震わせれば一房に括った黒髪が跳ねた]

……貴方様の、お望みのまま。

[今まで湖面とも云われてきた
相手が望むまま反応を返すもまるで鏡に映った自分を抱いているようだと言われた事が何度あったか。それは本音の感情を抱かれる時に出さぬ故のことであった
それが面白いと買う客もあれど一見すればもういいという客の方が多かった
自分から誘えという言の葉、常の様にとしようとするも一瞬羞恥浮かべた友人>>72を見れば揺らぎ、まるで生娘が手管も分からず縋るような色を蝶に見せた

だが、その色を即座に散らせ、まるで指を咥えこむかの様に窄まりに押しつけるようにして緩やかに腰を揺らせ、そ、と彼の肩に手を置いてその鎖骨をゆるりなぞった]

(75) 2014/09/15(Mon) 01時半頃

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