人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―これは過去のお話―

[ その日は天気が良く、うたた寝には最適な
 小春日和。
 いつものように東屋でヴァイオリンを弾いていた際に、
 誰かが眠っているのを見つけた。

 長い栗毛の幼いひと>>62
 すれ違った事はあったけれどあまり言葉を
 交わした事はなかったその子の髪に
 花びらが落ちていたから拾った事が
 きっかけだった。 ]

  花が良く似合うね。
  俺と違って髪も指通りが良い。

[ それでも口下手なせいで最初にまともに
 伝えたメッセージは正当な経緯を
 すっ飛ばした言葉だったから奇妙なものだったろう。 ]

(75) 2018/05/15(Tue) 17時半頃

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