人狼議事

73 ─深夜、薔薇の木の下で。


【人】 道案内 ノックス

 ……オスカーに、俺の何が判るっていうんだ?

[そして、部屋にオスカーと2人きりになった時。
眼の淵を微かに紅に染めた顔を覗かせて、低く呟いた。
顔は、笑っていただろう。いつものように。
でも、眼は笑っていない。
アイスブルーの眸は湖の表面のように凍って、
けれど、その下に今は怒りのような焔を隠している。]

 なんで、あんなこと言ったの。

[答えを求めない音。頬に触れられての宣告。
確かに、その宣告は現実のものとなるのだろう。
いつもは無意識に封じ込められている何かが、
薔薇の棘の呪いによって零れるから。

嗚呼、けれど、それでも……―――。]

(74) 2011/12/25(Sun) 11時頃

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