人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

[思い悩むように暫し頭を傾けど、寸分後に顔を顰めてため息一つ。]

──月来光は一夜にしか咲きませんから。

[墨の香りが仄かに漂うその場所で、鼓膜揺らす声の通りに言の葉返し、視線を送り。

重なり合う線の先では>>63ただ眉を寄せて、名を紡がれれば今が月昇る常闇の刻だと嘆息を覚える。]

……怒られるのは私なのですが。

[呆気なく宙を舞い床に伏す書史には一瞥暮れた後顔を強張らせて。
慌ててつま先に力を入れつつ、文句一つ垂れようと口を開いた瞬間、腿にかかる圧に瞬きをした。]

(73) 2014/09/17(Wed) 22時半頃

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