人狼議事

301 十一月うさぎのないしょ話


【人】 黒い取引先 アリババ

[最近は格好のせいか紳士だなんだと呼ばれることも多い。この国の人間はちょっと身なりをよくしていれば勝手に勘違いをしてくれる。だが男の本質は紳士とは程遠く、気取るのは苦手でもあった。]


これは美味そうだ。

[>>67スプーンでトマトソースを救うとパプリカに掛けて、一口大のそれを口に運ぶ。オリーブと香草の香り、トマトーソースの酸味にパプリカの甘味がよく引き立つ。
そしてジョッキを呷ればすっきりとしたビールがそのすべてを洗い流していく。パプリカを咀嚼し、茄子を咀嚼し、ビールを流し込む。その姿に紳士然としたところはなく、むしろまるで居酒屋で一杯ひっかけているような姿が目に映るだろう。]


……ふぅ。
中々良かった、これは何て料理だ?

[知っている店でも出させようかなんて。
それはつまりは気に入ったということ。どうやらこの店は自分の好みに合うらしい。]


それじゃ、ビールをもう一杯。
それと食事を……そうだな、できればパスタ以外で。

(72) 2019/11/23(Sat) 19時半頃

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