江戸の町を焼き尽くした大火で夫を亡くした私は我が子と親子二人で屋敷に住まわせてもらうことになった。屋敷の主人は何も言わなかったが命を救ってくれたあの方から何かしらの見返りや口添えはされているのだろう。夫に子がいることが夫の実家の耳に入ると息子の捜索が始まった。夫が亡くなり跡取りがいなくなったため明之進を引き取ろうというのだ。私は息子の身を隠すため他人に夫の正体を明かさないことを決めた。他者に何と言われようともこの子が側にてくれるだけで私は耐えれる。大人になった時にこの子自身が進むべき道を選択すればよい。ただし今はまだその時ではない。できるだけ親の愛情をこの子に、亡くなった夫の分まで。それがこの子にしてあげれる事であり私の役目。夫と私の宝物―明之進
(71) purupuru 2015/01/30(Fri) 23時頃
sol・la
ななころび
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