[心残り(>>64)という言葉に、思い出すのは(>>1:124)のこと。
まさか、この場所で、初恋の彼と会うことになるとは思っていなかったから。
火照った顔を抑えるには十分な題材で。強制はしないと言うその言葉。念を押すように重ねられれば(>>66)、上目遣いに、少し拗ねたように言うだろう]
…やっぱり、貴方、少し意地悪よ。
[少し恨めしそうに、しかしそれに向きあわなければいけないのはきっと自分なのだろう。否が応にも考えされる(>>1:130)のこと、そして想像した悪い結果に肩を落とした。
軽く目を伏せて、自信がなさそうに、ぽつりと呟く]
振られるのって結構応えるんだから…。
[言いながら、見果てる方向は教会。今頃誰かが告白している頃だろうか。]
ねえ…、折角だから教会にでも行ってみない?
誰かが告白してるかもしれないわ。
(71) 2013/06/30(Sun) 22時半頃