[鈍く激しい破裂音。両腕に響く衝撃、火薬の臭い。鈍い声を上げて走り去る紅の獣を睨みつけ、]……うわ。めんどくさ……[半端に仕留め損なった、と憎々しげに、ぽつり。結果として誰かを守ったことになど気づかぬまま*]
(69) 2013/08/04(Sun) 13時半頃