人狼議事

194 花籠遊里


【人】 営利政府 トレイル


 ――キミこそ、さっきの…ニコラスって人と、
 随分仲睦まじいように見えたけど。

[秋に姿を溶け込ませる風>>56は、赤熱の太陽が当たる頃よりは大分冷たく、肌を冷やし行く。
視界の真中に捉えた花々は、その細い線をゆうらりゆらり、夜に踊らせ。

多種の色が形作るその庭は、真黒な自分にはただ眩しく。思わずに目を細めながら、再度花に問い掛けた。
――その言葉に籠められた水面下の感情は、音色を随分低く、そうして妬ましい様な言の葉の形を作ってしまったけれど。茫然にも似た様子で庭を眺める自分では、気付く筈も無く。]

 花って、蝶と寄り添う合うこと、あるの。

[「一夜」では無く、「永久」に。
唯好奇心から来たその疑問に、花はどう反応を返して来ただろうか]

(69) 2014/09/17(Wed) 22時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび