人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 漂白工 ピッパ

[小さな音、届かぬだろうと思っていた音だ。
それ以上扉を叩こうと思ってはおらず
もう少し見つめた後には去ろうと思っていたから、
扉が開いた時には驚いたようにセピアは大きくなり]

 ―――…ぁ、

[夢の中の蒼ざめやつれた姿はなく、けれども
篭りきっていた為なのかクマをより深くした姿。
見つめられると一度眼を伏せ、それから瞳を上げる。]

 ……私は…騙された覚えはない。

[教えられ、知らされたのは己の真実の姿。
常の様子ではない弱弱しい姿に瞳を細める。
この姿を――…知っている。気にかかったのは、
夢の終わりに縋られた弱弱しいあの温もりで。]

 ……篭ってばかりだと…身体に悪い。
 

(65) chiz 2011/08/13(Sat) 12時頃

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