人狼議事

297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」


【人】 座敷守 亀吉

―山道で―
……花?

[息を少し切らして拾い上げたは四片のはなびら。透けて、氷か、山奥で拾った水晶のかけらのようでもある。]

なんやろ、これ…。
紫陽花…にしては…なんか…。

[首を傾げる。白くて、透明で、なんとなく惹かれる。きれいだ。紫陽花にも白子ってあるのだろうかなどと馬鹿なことを考える。
なかまさがしでも、あるまいに。]

これ、何やろ?わかる?

[定吉のほうを振りあおいで問う。
農家で土に触れている彼なら知っているのではないかとそう思ってのことだったが、既に別の場所を探し始めていないとも限らない。]

(61) 2019/07/05(Fri) 00時半頃

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