人狼議事

201 【誰歓】森に来た日【RP】


【人】 手妻師 華月斎

― 自宅にて ―

[ジリリリリ、と鳴るドアベルの音。
その音に誘われ、玄関に向い扉を開けば、馴染みの担当者が目の前に居て。]

 ジャックさん、原稿の受け取りですか?

[ジャックと呼ばれた青年は、此方より4・5歳くらい年上で落ち着いた雰囲気を持つ人だ。
彼は、異国からやって来た己に何かと面倒を見てくれている担当者。
青年の母国語で書かれた小説を翻訳してから出版してくれるだけでなく、外国人である己の住処まで斡旋してくれた恩人だ。
原稿を取りに来るだけでは無く、時折顔を見せながら此方の様子を見に来てくれているのだ。]

 今の所は変わりなく。
 分かってますって、酷くなったら治療に専念しますから。

[変わらぬ担当者のお小言に、申し訳無いと思い苦笑を浮かべるしか無かった。
担当者は、無理して見える華月斎に治療をして欲しい、と願ってるし、今でも病院に入院させたい、と思っているのだから。]

(59) 2014/10/27(Mon) 19時半頃

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