人狼議事

216 宵闇駆けるは天つ星


【人】 武家の娘 沙耶

─ 回想・岩場 ─

[殆どの者は蛇の子と呼び、魚を置いたらそそくさと離れるばかりだったけれど。
一部の者が、名が無い事を不憫だと言い、吐けてくれた名が沙耶だった。
最も、年を重ね沙耶の身体が大きくなるにつれ、名を呼んでくれていた者も側に来なくなって名乗ることも忘れていた。
芙蓉に名を告げてから彼女の言葉に現状への警戒を見せて。
そんな自分に芙蓉から向けられた言葉>>0:105に、鳴らしていた警戒音を一旦潜めてから頭を振った]

ここは、さやの、ねどこ。

[やけにはっきりとした言葉で、離れる事を拒む。
実際、沙耶が冬でも眠らず動いていられるのは、温泉が湧き上がり温められている岩場のおかげだ。
此処にいる為に冬眠を知らず、時期はずれの脱皮を繰り返しているとまで沙耶には知らぬこと、だが。
芙蓉の気遣い>>114にはこくりと頷いてみせた後、離れる妖の目を見つめ]


…ありが、とう。また、ね。

[彼女の話の半分程しか解りはしなかったが、こちらを案じてくれているのだろうとは解ったから。
お礼と、再会を約する言葉を告げた後、彼女を見送った]

(57) 2015/02/08(Sun) 23時頃

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