[船内では何するでもなく景色を眺めていた。薄明に煌めく波間とその向こうに見える小島。大海にあれば景色の流れもささやかに感じられるのだが。深呼吸の気配にふと視線がはずれる。早く、とクラリッサの声聞けば頷きみせて] 再会が待ち遠しいみたいだね。[向けられた問い掛け>>47には瞬き一つ挟み] 普段? ああ、貿易商をしてる。 ――クラリッサ嬢は、普段何を?[答えてから、同じ問いをクラリッサに返した。**]
(57) 2013/12/02(Mon) 17時頃