あ、ひっどーい!これでも一応鼻が低いこと気にしてるんだから。
[ヴェラのあげ足取りにぷぅっと頬を膨らませる。
どれくらい気にしているかと言うと、家で密かに洗濯バサミでつまんだりして高くしようと努力しようとする程度]
止めようとしてくれたタイミングで、止まれたらきっと一番だけど。
あ、何でもないの。何でも……うん。
止められないようにちゃんと頑張るから。
[大体が止めようとしてくれた人を巻き込んでの大きな事故になっていた。
それも、きっと中学校までのこと。今は大丈夫と根拠のないことを思う]
…………全部解こうなんて思ったら、きっと負けなんだわ。
追試さえクリアしたらいいのよね?
[頼もしいヴェラの一言。そして、その後に真っ先に質問されて絶句する。
ただ公式を当てはめたら済むだけの問題なのに、道のりはひどく遠く感じる]
大丈夫。私が頑張ったら、きっとあなたに数学で22(0..100)x1点取らせてあげられるんだからっ!
(57) 2011/04/03(Sun) 13時半頃