人狼議事

246 朱桜散華


【人】 肥代取り 置壱

[ひとまず、雨の当たらない場所に運ぼう。
 そう考えて視線を巡らせた先にあったのは、
 祭りの前に男たちが作っていた神楽舞台。

 婆様の家まで走って持てるだけの布を持ってくると
 舞台の屋根の下に広げて、そこに志乃の亡骸を運ぶ。]

[身体を起こしたとき、
 背中に刺し傷とは別に斬られたような痕が残っているのが見えた。
 ふと、脳裏を過ぎるのは、昨日見かけた青年の姿。>>2:147]

 ……

[首と身体を繋げることこそできなかったが、広げた布の上に寝かせて。それから、演奏台にあった琴を持ってくると傍らに置いた。
 昨日の朝、琴のことが気がかりで丘にやってきたことは知る由もないが 彼女が琴をよく好んでいたことは知っていたから。
 その亡骸にもう一枚布をかけてから、両手を合わせる。]

(56) 2016/04/26(Tue) 11時半頃

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