へぇーそうにゃんだ![雷は避けることができるらしい。けれど、到底青年には使えない技法だ。] 俺も何か分けれてんのかにゃぁ……。[分け合えることができるとサイラスは言っていたけれど。見上げながらぼそりと零した声は、誰に届くこともなくただ風に流されていく。見えてきた教会の屋根のうえに降り立てば、にっとサイラスに笑顔を向けた。] サンキュー!やっぱ早いにゃ![礼を告げ、するすると梯子を降りて表に回る。]
(56) 2013/11/17(Sun) 00時頃